2010年 02月 15日
家づくりの要
今日は、家づくりの要の話。
住宅の性能の中には、色々な要素がありますが、快適に暮らせるかどうかの「カギ」を握っているのが
温熱性能ですね。つまり、一年を通して家中が適温環境にする工夫です。
1.温度差がないこと。
2.夏冬の冷暖房機器が省エネ運転で快適に暮らせること。
3.空気がきれいであることなどなど
がポイントになります。
そのためには、
★しっかりとした断熱施工
★きっちりとした気密施工
★行き届いた換気計画
です。
断熱施工は、断熱材の素材の性能、その厚みあるいは料。
そして経年変化がないことなどがありますね。
次に重要な気密施工は、このような地味で、”面倒”なことと思われるような
手間が必要です。これを”面倒”と考えるか、”大切”と考えるかでは、その後の
住宅の性能や住み心地に大きく影響します。
床の断熱パネルと柱や土台との隙間処理。玄関の土間の断熱材との関係処理。

壁の断熱パネルと柱や梁などの機密処理などはとにかくきっちり徹底的におこなう。

天井の断熱がセルローズ断熱材の場合のフィルムの処理

このようなきっちりとした作業を行うことに尽きるのですね。「いい家」の第一歩は!
今日は、気密の話でした。ちなみに気密測定は、全棟必ず行なうこと。
こちらにワンクリック!!ありがとうございます。

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住宅の性能の中には、色々な要素がありますが、快適に暮らせるかどうかの「カギ」を握っているのが
温熱性能ですね。つまり、一年を通して家中が適温環境にする工夫です。
1.温度差がないこと。
2.夏冬の冷暖房機器が省エネ運転で快適に暮らせること。
3.空気がきれいであることなどなど
がポイントになります。
そのためには、
★しっかりとした断熱施工
★きっちりとした気密施工
★行き届いた換気計画
です。
断熱施工は、断熱材の素材の性能、その厚みあるいは料。
そして経年変化がないことなどがありますね。
次に重要な気密施工は、このような地味で、”面倒”なことと思われるような
手間が必要です。これを”面倒”と考えるか、”大切”と考えるかでは、その後の
住宅の性能や住み心地に大きく影響します。
床の断熱パネルと柱や土台との隙間処理。玄関の土間の断熱材との関係処理。

壁の断熱パネルと柱や梁などの機密処理などはとにかくきっちり徹底的におこなう。

天井の断熱がセルローズ断熱材の場合のフィルムの処理

このようなきっちりとした作業を行うことに尽きるのですね。「いい家」の第一歩は!
今日は、気密の話でした。ちなみに気密測定は、全棟必ず行なうこと。
こちらにワンクリック!!ありがとうございます。

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まさに、原点中の原点ですよね。基本に忠実が一番です
。
。
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吉田さん、家の本体の性能を上げる必要性をもっともっと
伝えましょう。私ももっと努力します!!
伝えましょう。私ももっと努力します!!
自分もまったく同感です。
昨年から、長期優良住宅の気密基準がアイマイになりました。
高気密高断熱住宅を普及させる為とはいえ、
多くのメーカーが気密をおろそかにしてしまうように感じます。
本当に住みよい住宅は、
当たり前のことを当たり前に、こだわった造り方から
生まれると自分は思っています。
17年前、「FPの家」に自分が取り組み始めた頃よりも、
今、自分たちの造る住まいを理解いただける多くのお客様が
おいでになることは、本当に嬉しいですよね。
少しずつ年はとってきましたが、 (・・・まだまだ還暦前、汗)
これからも、
まだまだ頑張らなくていけないと思う今日この頃です♪^^
昨年から、長期優良住宅の気密基準がアイマイになりました。
高気密高断熱住宅を普及させる為とはいえ、
多くのメーカーが気密をおろそかにしてしまうように感じます。
本当に住みよい住宅は、
当たり前のことを当たり前に、こだわった造り方から
生まれると自分は思っています。
17年前、「FPの家」に自分が取り組み始めた頃よりも、
今、自分たちの造る住まいを理解いただける多くのお客様が
おいでになることは、本当に嬉しいですよね。
少しずつ年はとってきましたが、 (・・・まだまだ還暦前、汗)
これからも、
まだまだ頑張らなくていけないと思う今日この頃です♪^^
by fukudamineo
| 2010-02-15 18:13
| 家造り
|
Comments(4)