2015年 10月 27日
断熱と気密
高崎市 S様邸
断熱材と、樹脂サッシが付きました。

現場の様子です。
この家の断熱材は硬質発泡ウレタンボードです。
それを壁と床に使っています。その厚みは105mm。
断熱性能は熱伝導率(λ ラムダ)で表されます。
この硬質ウレタンパネルは λ=0.024W/(m・K)
ちなみに一般によく使われているグラスウールの断熱材が 0.050W/(m・K)
ですので同じ断熱性能を得るためには倍の厚みが必要となります。
つまり、105mmのウレタンと同じ断熱性能をグラスウールに求めると
なんと約 218mmの厚みが必要になるのですね。
しかも、木枠の中で固められて20トンのプレス機の中で養生され
製品となります。それが完成品として現場に運ばれて
大工さんが木組みなのかに組み込んでいきます。
ですので、強度も補強されるという優れもの!

また、気密テープによって気密工事も進行しています。
この話はまた次回。
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なんと約 218mmの厚みが必要になるのですね。
しかも、木枠の中で固められて20トンのプレス機の中で養生され
製品となります。それが完成品として現場に運ばれて
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by fukudamineo
| 2015-10-27 16:56
| 家造り
|
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