2015年 11月 13日
家が欲しい
きょうは、住まいづくりで失敗しないために考慮すべきことをお届けします。
失敗しないための秘訣は5つあります。
まず1つ目。
家は不動産です。不動産ですから、それは財産。
財産ということは、経済的価値のあるものですよね。
では、もし、その不動産である家がお金に換金できないとしたら。
それは、もう不動産とは呼べないわけです。
もし、買い手がつかない家、それは不動産ではないんです。
お金に替えられないわけですから、財産ではありません。
そもそも、不動産の価値は需要と供給のバランスで値段が決まります。
誰もがほしいところは当然高くなるし、欲しくないところは安くなる。
中には、ただでもいらないという不動産もあるわけです。
不動産に対する価値観は人それぞれです。
もし、不動産価値はなくても良いのなら、どこにどんな建物を建てても問題ありません。
でも、子孫に財産として残したいのなら、不動産価値は重要です。
では、そのために何を考えないといけないか?
もし、土地から取得するのであれば、まずは利便性ですね。
なぜなら、生活の便がよくないと、買い手がつきにくいからです。
(あまり利便性を優先しない人にはドンピシャな時もあります)
買い手が少ないということは、すなわち値段が安いと言うこと。
次に建物ですが、まずは耐久性ですね。
プレハブ型の家でしたら、寿命が25~26年、せいぜい30年といわれてます。
そう言う家だと、なかなか買い手が付かない。
だから、資産価値はほぼゼロです。
いや、取り壊しの費用を差し引かれるのでマイナス査定になります。
それから、家のデザインです。
自分勝手な不必要に複雑の家にすると、なかなか買い手がつきません。
ですから、不動産価値を考えるなら50年100年経っても色あせないデザインにしてください。
それを、クラシックデザインと言います。特に私は「アンティックなデザイン」と呼んでいます。
日本でいうと数奇屋建築や伝統的な地方の民家のような建物です。
200年経っても古臭くないデザインですから、価値があるわけです。
それで、あまり凝ったデザインにしないことが不動産価値を高めることになります。
それと、家の手入れも大変重要です。
最近は特にメンテナンスフリー等言葉だけが独り歩きしています。
元来の意味とは違います。欧米では、しっかり自分で手入れをしています。
なので、買った時より高く売れたりします。これも資産作りの一つです。
不動産価値を求めるなら、土地は値段だけで決めないことです。
その土地の需要がどれほどあるかを考えて決めてください。
ですから、高くても買うべき土地もあるし、安くても買ってはいけない土地もあるわけです。
またこの続きは後日!
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by fukudamineo
| 2015-11-13 09:36
| 家造り
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